『人事を尽くして天命を待つ』の真意

『人事を尽くして天命を待つ』という言葉があります。意味としては「できることをやり切った上で、結果は天に任せる」ということですが・・・分ったような分からないような感じです。

人事とは、いわゆる『努力』です。天命とは「努力だけではどうにもならない、見えない力」とでも言いましょうか。要するに『大自然や神のような存在』ということでしょう。

人事(努力)が必要なことは理解できますね。難しいのは天命です。オカルトっぽい匂いも無くはありませんが、私的には「天に与えられた自分の才能を活かすこと」だと思っています。

宿命

人は生まれつき、努力では変えられないモノを持っています。『宿る命』と書いて『宿命』です。

生まれ育った家、容姿など、あるがままを受け入れるしかないのです。

スポーツ、勉強、芸術、仕事・・・。同じように努力しても、個人差は必ず出ます。もちろん努力は大切ですし、各分野で良い成績を修められるに越したことはありません。

しかし、良い成績が良い人生とは限りません。むしろ自分に合った分野に出会える事の方が、幸福度が高い人生と言えるでしょう。

あなたには、生まれつき自分らしく生きる『天の才』が備わっているのです。

使命

『宿命』以外にも、私達には天の才が備わっています。それが『使う命』と書いて『使命』です。

がんばらなくても、集中できたり継続することが出来ること。そしてそれらに出会えること自体が、後天的に天より与えられた才と言えます。

『ひらめき』などもそうです。行き詰っている時に「良いアイデアが、思いついた!」等は天の才です。

人は自分の持つ『宿命』を受け入れ、与えられた『使命』を実践しているのだと私は思います。

運命

『宿命』を受け入れ、『使命』を実践し、命を運んでゆくことが『運命』です。

私達の人生には、膨大な選択肢が用意されています。その場しのぎの判断をしていては、失敗や迷走するのは当たり前です。

良い運命を引き寄せる為にも、「ブレない基準を持って生きる」必要があります。

ただし私が言っている「基準」は、自分を追い込むようなストイックなものではありません。苦痛になってしまっては天命を探るどころか、道を外してしまう可能性だってあります。

結局は自分自身を受け入れ、自分に出来ること(合っていること)を一生懸命に努力していくしかありません。

それが結果的に、自分の『運命』をコントロールすることになって行きます。

天命の真意

人の数だけ人生があり、価値観も異なります。

たった一つの自分の天命を見つけることに尽力し、それが見つかったならば「これが自分の人生」だと思って行動することです。

『人事を尽くして、天命を待つ』とは、『天命を待って、人事を尽くす』とも言い変えられます。天が応援しないことを、努力しても得られないし、努力しなければ、天は応援をしてくれないということです。

あなた個人に例えるならば、『あなたが自分の個性を生かして、あなたらしく生きること』です。

天命とは『宿命・使命・運命』という天の才と、『人事』という人の努力によって完成するバランスの良い生き方です。

ここで言う『天』とは、『神様』でも『宇宙』でも構いません。自分の中にある、『魂の意志』との捉え方でも良いでしょう。私は『自分の中にある可能性』だと信じて日々を過ごしています。『人事を尽くして天命を待つ』とは、天と人が力を合わせる究極の生き方です。そんな考え方の人が多い程、この世は生きやすい世界なのかもしれません。

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